« ワンパターン | トップページ | 雪まつり »

紅茶のこと

今日は紅茶についてちょっと書いてみようと思います。

みなさん、知ってるようなことばかりですが・・・

紅茶の種類っていうか銘柄って紅茶の産地の名前がそのままつけられています。

有名なダージリンはインドのダージリン地方で栽培されているものだし

アッサムはヒマラヤ山麓の広大な平原アッサム地方で栽培されているもの。

この他にはニルギリ、ウヴァ、ディンブラ、キーマンなどまだまだたくさんあります。

聞いたことがあるのはキャンディー(スリランカ)、ケニア、ジャワ・・・などはそのままですね。

有名なアールグレイというのは産地名ではなく、これは中国茶をベースにしたブレンド紅茶にベルガモットを着香したものだそうです。

アールグレイを最初に発売したのはイギリスのジャクソン社で、1830年のこと。

中国に赴任していた外交官が秘伝の紅茶をグレイ伯爵に献上し

これがジャクソン社によって再現され、アール(伯爵の意)グレイとして売り出されたそうです。

その他のブレンドティーにはロイヤルブレンドとかイングリッシュ・ブレックファストなど、会社によっていろいろな名前がつけられています。

オレンジペコーという名前をよく聞くと思いますが、私も前はオレンジの味がするの?と思ったことがあったのですが

そうではなく、茶葉のグレードのこと。

葉の部位によって茶葉にはそれぞれ名称があり、

上のほうからフラワリー・オレンジ・ペコーFOP(葉の部意を示す名称としては先端部の新芽「チップ」を指す)

次がオレンジ・ペコーOP(チップの次に若い葉)、ペコーP(オレンジ・ペコーの下にある葉)

ペコー・スーチョンPS(ペコーの下にある葉)、スーチョンS(ペコー・スーチョンの下にある葉)

以上がフルリーフと呼ばれるもので、まだその下にブロークンがあり、BOP(ブロークン・オレンジ・ペコー)

BP(ブロークン・ペコー)、BPS(ブロークン・ペコー・スーチョン)などもあります。

ブロークンの下にはダストDがあり、これはふるいにかけられた細かい粉状の茶葉で、おもにティーバッグに使われます。

これらは味の区別ではなく、葉のサイズによってグレード分けされているのは、蒸らし時間を変えなければならないからだそうです。

            Daj

これは私が買った「ダージリン」グレードはBPSとなっているので、ブロークン・ペコー・スーチョン。

            Mont

これはきのう紹介した{モンテクリスト」産地はセイロン、キャンディー地方。グレードはBOP(ブロークン・オレンジ・ペコー)

            02111

「シロニバリ」という紅茶。インドのアッサム地方が産地。BPSとなっているのでブロークン・ペコー・スーチョン。

            Shiro

そして、茶葉がこれなんですが、普通の葉とちょっと違いますよね?

上の写真でBPS(CTC)となっていますが、このCTCというのは葉のグレードではなく、

茶葉を1~2mmの粒上に丸める特殊な製法の呼び名でCrush Tear Curlの頭文字からとったもの。

すなわち、押しつぶして、引き裂いて、丸めると言う意味。

CTC製法では茶葉の細胞組織が破壊されるため、ゴク短時間で抽出することができます。

通常、紅茶は2.5~3分という浸出時間が多いですが、このシロニバリは1~2分でOKです。

甘い香りですがコクがあり、ミルクティーにしてもとってもおいしい紅茶です。

            02112

|

« ワンパターン | トップページ | 雪まつり »

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/191437/13869190

この記事へのトラックバック一覧です: 紅茶のこと:

« ワンパターン | トップページ | 雪まつり »